猫のように生きる。


英会話教室の事務仕事を在宅でしています。

娘もいて、何かと中断されたり、気が散ったりしてしまうのですが

先日いただいたCDを流すと仕事に集中できるから不思議です。



自由な時間はこまめにあるのに

不思議と、あれもこれもできない。



本当はやりたいあれこれ・・・

・ミシン(つい最近、模様替えをして、2階から1階に移動。いつでも目に入る場所に置いたのに・・・)

・古い着物をほどく

・紫微斗数の本の翻訳

・イラストの練習(ゼンタングルって知っていますか?)




でもやっぱり、テレビやネットのニュースを見たり

誰かのインスタやブログにいいねしたり

娘を外に連れ出したり

買い物をしたり

こうして自分のインスタやブログをあげているうちに

また食事の支度やお風呂の時間が来て・・・



ルーティーンにはあまりにも忠実で

ここまでくると

興味はあるけど、それをしないと死んでしまうほど夢中ではないんだなと思う。

急を要していない・・・



つまり、差し迫った状況にならないとやらない、ということだ。

それはつまり、本当にやりたいこととも違うのかもしれない。



それこそ、やりたいことを放置しているうちに

いつの間にか「やりたいこと」が「やらなくちゃいけない」に

変わってしまっている感じもして。



できないからといって、不幸せなわけでもない。

逆に、充実し過ぎていて、これで完成しちゃっているようにも思えたり。

それってとても幸せな事なんじゃないかと・・・



ちなみに今週のカレンダー。




イギリスのことわざで

Curiosity killed the cat

好奇心は猫をも殺す、という。



興味本位で下手に首をつっこむと命取りになる、ということなんだけど

好奇心旺盛であちこちに手を出すことをいさめているような響きでもあり。



その逆に、何かにとりつかれたようにそれしか見えなくなってしまうことも、怖いなあと思うのです。

恋は盲目というけれど。



何事もほどほどに。

バランスよく。

そんな私は、よっぽど猫みたいだと思うのです。



私は私、と思えるのが一番強いですね。





<<SONGS OF THE DAY♫>>