二桁の誕生数=先祖の徳の数

数秘の検証を始めて
なんとなく
見えてきた景色があります。

あくまで私の直感ですが、

二桁の誕生数=先祖との縁の数(いただいた徳の数)

という数式です。
私が2000年を
2+
ではなく
20+
で足すことにこだわりはじめたきっかけは、
なんとなく何かがスッキリしなかったからです。

たとえば、
数秘の始まり、
西暦1年の1月1日に生まれた人は、3ですよね。

西暦2年の1月1日に生まれた人は、4です。

普通に考えたら、増えていって然別(しかり)なのでは、と思いました。

西暦10年の1月1日は3ではなく、12。
つまり、一桁の誕生数は変わりません。


既成の数秘術でみると、
今のところ
一桁ずつ足して一番大きい誕生数は、
1999年9月29日生まれの48です。

西暦40年を40で計算すると
40年1月8日生まれだと
あっという間に48を越えてしまいます。

だから、西暦を10やら20で足すのは、30年までだと考えました。

私の直感を裏付けるために
いろいろ根拠を考えてみたのですが

ひとつは、

ローマ数字も漢数字も、

1、2、3までは、棒線で表されます。

Ⅰ, Ⅱ, Ⅲ, Ⅳ
一、ニ、三、四

3までが棒線の理由は、
生物がどうやって生まれるかを考えると見えてくると思います。

子どもは、父(精子)・母(卵子)が存在しなければ生まれません。

ふたつ目は
西暦が始まったとき
日本では弥生時代後期。
当時の平均寿命を調べてみました!
そしたら、なんと、
30歳くらいだったとか!

弥生時代の平均寿命って、何歳? | 株式会社SAKITUE

実は、30歳(ここまで遡らなくてもですが笑) これをご覧になっている方は、その時代だったら ほとんどたぶん、もう。。。 そして人生90年と言われる現代ですが、 昭和初期はその半分だったんですね。 下の表を見ると、本当に長寿になって間がないことが分かります。 時 代 男 女 平 均 寿 命 縄文時代 31歳 弥生時代 30歳 古墳時代 31歳 室町時代 33歳 江戸時代 45歳 明治24~31年 43歳 大正15~昭和5年 46歳 昭和10~11年 48歳 大正から昭和にかけて、10年間で2歳延命。 そのペースならば今の平均寿命は、なんと64歳! 実際は86歳ですから、22年も差があります。 医療が発達しても、要支援介護期間が13年間もあるのも 間にあうと思った医療予算がパンクするのも頷けますよね。 医療技術が進歩し急に長寿になっても、 人体が追い付いていない、そんなはざまでしょうか。 それに対応する先人の知恵も貯まる間もない。 例えば更年期症状は、昔の人はなかったのではなく、 その前に亡くなっていたんですよね。 閉経したら、種の保存からみたら、お役御免は当然の自然の摂理。 以前にも書きましたが、 閉経前は男性に比べて不摂生をしても生活習慣病にかかりにくいのは、 女性ホルモン(エストロゲン)のお陰。 神様が母なる女性へくれた贈り物でしょうか。 そんな粋な心遣いも、そこまで(笑) 私がお伝えしたいメッセージは、 平均寿命が延びたからといって、 閉経が20年先になった訳じゃない。 若い細胞で長生きではなく、残念ですが ヨレヨレクタクタの細胞で長距離を走ることになります。 だから、真剣に先の人生を見据えて、 まだ元気な今のうちから何らか努力をして、 最後まで自分の足で歩いて、笑って人生のゴールを切って欲しい! 食事・運動・睡眠 まずは、この3つから見直してみましょう! マカフル&マカフルベルトは その3つを向上させるメソッドを提案しています!

株式会社SAKITUE

この考え方だと、整合性が取れるように思っています。

☆☆☆

10月は
1+
ではなく
10+
で数えても的を得てると思っています。

12まではこの方法で計算してもいいのでは、と考えています。

なぜなら
月は12月までありますよね。

英語でも、12までは-teenを付けずに、単体の言葉があるからです。
10 ten
11 eleven
12 twelve
13 thirteen
14 fourteen
日にちについては、

まだ仮説は曖昧なのですが、
12日生まれの私は
1+2だと、数秘36
12だと、数秘45 になります。
どちらも一桁にすると、数秘9ですね。

つまり、昨日のブログの、ミランダ・カーと同じ45になることも考えられます!

☆☆☆

少し前のブログに
紫微斗数で見えてきた先祖の「徳」について書きました。


いいね、が全然なくて寂しかったのですが(笑)
一番いいね、がほしい内容のブログです!
ぜひ今一度読んでほしいと思っています。


私は、ある段階から輪廻転生を信じるようになりました。魂の歴史を感じたことがきっかけです。この話は少し長くなるのでまた別のときにお話します。


西暦が始まってから今日まで

たくさんの命が生まれ、死に、また生まれてきました。

西暦1900年と2000年を比べてみると、
この世に生まれてた生物(魂)の数は明らかに後者のほうが多い。

ファミリーツリーにすると
私たちは長い長い歴史の末端。

そして、数秘を知ってから、

数秘と、徳には、関係性があるように考え始めました。


私の娘も
生年月日を一桁で足していくと22。
西暦2000年を20で計算すると40になります。

つまり、4の素質も22のマスターナンバーも持っていて、さらに言うなら40という先祖から代々受け継いだ徳の数を持って生まれてきている、古い魂なんだと感じています。

私の夫は、逆に29で、マスターナンバー11であり、数秘2です。
夫は、義理父母が学生時代に駆け落ち同然で結婚したため、祖父母との縁が私の家系に比べると薄いです。また、義理の祖母は未婚か離婚していて、義理の祖父の存在はわかりません。家系との縁が途切れています。

☆☆☆

人は一人では生まれてきません。
父となり母となる人たちがいて
そのまた上に父となり母となる人がいて
さかのぼると
ものすごい数の人たちがいます。
その人たちの行いのもとに、
私たちは生まれていることを
ぜひ覚えていてほしいです。