月とともに歩む

4月になりました。


昨夜は今年2回目の「ブルームーン」。

ベランダからスマホでハッキリと撮影することができました。

ブルームーンとは、ひと月に2度目の満月のことを言うそうです。

次に見られるのは2020年の10月とのこと。

それまでにどんな変化が起こっているかな。

昨日、3月10日に録画した、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲(通称Nコン)の発表を見ました。

実は、私の夫は、学校音楽の出版社の営業マンです。

私が小学校1年のときの副教材で宝物だった歌集を出版した会社です。

これもまた縁というのだと思います。


仕事柄、夫はNコンの課題曲は毎年NHKで発表当日にチェックしています。


その課題曲の中に

Superfly越智志帆さんが作詞作曲に携わった歌がありました。

心にダイレクトに響く歌詞とメロディーでした。

別サイトで紹介させていただきました。

Superfly越智志帆さんは

私も夫も、家族みんなでコンサートに行きたいと思うアーティストの一人です。

デビュー当時からその勢いと歌唱力に魅せられてきました。

でも喉の調子を崩されて、コンサートはしばらく行われていません。

いつかいつかと復活を信じて待っていたところ

去年の年末の紅白歌合戦で久しぶりに出演し、

さらにステキになった「愛をこめて花束を」を丁寧に披露してくれました。

彼女が歌を発表できなかった期間の苦悩や葛藤が手に取るように伝わってきて

思わずもらい泣きしてしまったほどです。


"Gifts"と題された課題曲には

私が藤城茉莉花さんにコラボをお願いして

「えいごでコラージュ」を開催するに至った


自分が「好きなこと」「好きな色」「好きなもの」「好きな場所」、「夢」や「希望」が、明日への生きる活力になること


と同じメッセージが含まれていました。


先日、このワークショップに参加してくれたmaaiさんも

「自分だけの人生の材料は既に自分の中に揃っている。」と

ブログで伝えてくれました。

私たちはいつも周りと比べてばかりで、自分たちが持っているものに気付かないだけ。

自分が持っているものに気付く方法・・・

それは、「好きなもの」「得意なこと」を思い出してみること。

どんな小さなことでもいい。

それは、あなたがこの世に生まれたときにいただいた「宝石」。

つまり、才能であり英語で言うところの"Gifts"。

どんな人にも、宝石があります。

小さな原石を、どうか磨いてみてください。

それを磨くことであなたの周りに喜ぶ人がいます。


時には立ち止まって空を見上げて月を見てください。

お月さまはいつもそのままのあなたを照らしてくれています。

どんな時でも月の力を信じて。