今日で44歳になりました。
22歳で死んでもおかしくなかったけど
あれから2倍の人生を生きています。
ここ数年ゾロ目のこの年齢を意識してきたからなのか、ここだけの話、これが私の人生のゴールな感じもしつつ、そうでないなら大きな始まりのような気もしています。
それも今日は満月で、なんとも意味深いのです。
インド占星学を学び始めてから特にここ最近は、生と死について・人生の苦楽について、これまでとはまたひと味もふた味も違う考え方の境地にたどり着きました。
22歳でこの世を去った恋人は、きっと今、またどこかの世界で別の人生を歩んでいて、それは私の娘かもしれないし、そうでないかもしれない。
「100万回生きたねこ」のお話のように、人生というのは、壮大な物語のほんのワンチャプターなんだと、そう思うようになりました。
これまで感じた苦しみや執着も、未熟な精神では通らなくてはならない経験ではあったし、自分に深みを与えてくれたけど、その必要もなかったのかもしれないと感じるようにまでなりました。
愛し愛された記憶はきっと肉体が消えても残り続けるだろうけど。
さて、ここのところずっとお月様に呼ばれているかんじがして、夜になるとベランダに出て月が出ているか確認していました。
台風が近づいているからお月見できるかわからないので、数日前に撮影した月光環をきれいだったのでシェアします。
<Song of the Day>
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