100の言葉より1の行動 ~ 60からの道


☆☆MY語ろく☆☆


道なき道も、歩いていれば道になる。

Where there seems to be no way, your path will pave the way.

by misayama

こんにちは。


みちばたのほんやくか

misayama です。


日曜日に、

名古屋市にお住まいの國枝園代さんの

「ひと・人・PEOPLE」と題された鉛筆画の個展を見に行きました。


園代さんとの出会いは

7月に開催された田宮陽子さんのセミナーでした。


3月くらいに友人から田宮陽子さんの存在を教えてもらい、

毎回1万いいね!くらいもらっているブログの主を実際に見て

その人気の理由を探りたくなり初めて行きました。


そのセミナー終了後に会場の外で人だかりを作っていたのが園代さんでした。


芸能人の描画をポストカードにして一冊のファイルにまとめて

『1000枚配るのが目標なの』と口にしながら

通りすがる人に気に入ったらもらっていってと言っていました。


会場を一番最後に出た私は

その園代さんと一緒に会場を後にすることになりました。


同じ緑区在住ということ、

園代さんの住むエリアに私がずっと行ってみたかったカフェがあること、

園代さんもそのカフェに行ってみたいということで、

後日、そのカフェで再会しました。


会場でいただいたポストカードが、キムタク。

カフェでもう一枚いただいたカードが律こと佐藤健さん。



☆☆☆


幼いころから絵を描くことが好きな園代さんは

テレビで旬な人を見ると鉛筆で描き上げてきたそうです。


そのカフェがギャラリーとしてもレンタル利用できることをwebで見て知っていた私は、

園代さんに個展を開いたらとおススメしました。


「絵描き」では食べていけないからと

絵を習う傍らで、ずっとお勤めをしてきた園代さん。


『せっかくの才能、もったいない!』と息巻く私を前に

園代さんは、60歳にして初めて「個展」を開くことを決めたのです!!!


最初は不安でいろいろと私にアドバイスを求めてきましたが

最終的にはご自身でギャラリーや日程を決め、

個展の準備まで全部一人で行いました。


その行動力をお讃えしたくて、

ミニブーケを持って娘とともに個展へ足を運びました。


ちょうど安室奈美恵さんの引退に合わせて

安室さんの描画も展示されていました☆


さらにステキなのは、

来場してくれた人のために

しおりのプレゼントを用意していたことです!!

(私はイチローと迷ったのですが、安室さんのにしました♡)


園代さんは、

パステルや水彩を組み合わせたり、

ベルサイユのばら風な絵を描いたり

本当に多彩な絵の才能をお持ちです。



☆☆☆


これまで個展を開きたくても

どうしていいかわからなくて足踏みしてきた園代さん。


60歳にしてひとつ夢をかなえました!


私は、その階段を上がるための背中をちょっと押しただけですが

陰ながら応援できる幸せを感じています。


道がないなら、自分で道を作ってみる。


『こうしておけばよかった』

『ああしておけばよかった』

そう言ったまま人生を終わらせたくないから

やりたいことは全部やる。


前例のない道を、今私も歩いています。

(最近の私のアメブロもご覧ください → 「行商デビュー~働き方改革」)


本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。