赤い花とミスチルと愛の詩(うた)

こんにちは。

今朝は娘を見送った後

昨年10月7日の友人の結婚式の翌日に花嫁から直接プレゼントでいただいたキャンドルに火を灯して

16年前に買ったミスチルの歌の詩集を久しぶりにパラパラとめくって見ていました。

昨日のブログで取り上げた伊藤由奈さんが歌うEndless Storyのステージに、Mr.Childrenの桜井さんが映っていて嬉しかったので、今日のブログでミスチルの歌詞を取り上げようと思いました。


何度か頭に「365日」が流れてきたけど、

あまりにもラブレターなこの歌は亡くなった恋人を連想してしまうため

頭の中で打ち消していました。


結局、ブログにする曲は決められないまま、ひとまず犬の散歩にでかけました。


☆☆☆


直前にテレビで見た紫外線対策の特集で、

紫外線が目に入り続けると動機が激しくなって「疲れる」との説明に

まさに昨日のことを思い出しました。


昨日、ブログをアップして娘を通学路まで迎えに行ったほんの5~10分。

家に帰って来たらおかしなくらい息切れがして

座るだけではおさまらなくて、

異常なほどの疲労を感じて起きていられなくなったので

ベッドで少し横になって眠ってしまったぐらいでした。


☆☆☆


しっかり紫外線対策して、サングラスをかけて犬の散歩をしていたら

目に真っ赤な花が飛び込んできました。

撮って撮ってといわんばかりにこちらを向いていたので

家に帰って名前を調べようと画像検索してみたら

Barberton daisy in red と出ました。

南アフリカ原産の花とあったので、砂漠の花なんだーなんて思いながら


続けて Barberton daisy を調べたら、Gerbera jamesonii(ガーベラ)という単語が出てきました。


「赤いガーベラ」の花言葉を調べたら

「燃える神秘の愛」とありました。

まるで昨日のブログを連想させました。

☆☆☆


いざブログを書こうと思っても、ミスチルの取り上げたい歌が決まらなかったので、

とりあえずYouTubeのミックスリストでミスチルの曲を再生してみました。


一番目に流れてきたのが「365日」


歌を聴いていたら

「キャンドル」=今朝 灯したばかり

「砂漠」=アフリカ

「情熱」=赤い花

「風が吹いても」=風を意識して炊いたお香


私の中に散りばめられていたキーワードが揃っていることに驚きました。


この曲にしなさい、ということだと感じて

ブログに歌詞をアップしながら、歌を聴いていたら、

まるで亡くなった恋人が私に歌ってくれていると感じて

涙が止まらなくなりました。


実は、この曲を初めて聴いたのは

2009年の12月のナゴヤドームで、初めて訪れたミスチルのコンサートでした。


真っ暗な会場のスクリーンに映像とともにこの曲が始まって、

歌と映像に引き込まれるうちに

亡くなった恋人への想いが止めどなくあふれてきて

涙が止まらなかったのです。


その思い出が強かったから、この曲は今回は上げてはいけないと思っていたのに、

こんなにたくさんのキーワードに導かれて、今回のブログになりました。

☆☆☆


今朝灯したキャンドルは、ニュージーランドの大学で私が恋人を亡くしてすぐに心から頼った友人がくれたものです。

彼女も、私たちの事故の前年に、恋人を突然死で亡くしていました。

彼女のお母様は私と同じ「美佐子」という名前で、お会いしたのは1回か2回だったのですが、友だち曰く私のことを絶賛してくれる方です。

現在ご両親は長野県松本市に住んでいます。

彼女には今日までニュージーランドでも名古屋でもずっと仲良くしてもらいました。

そんな彼女が、私のためにと選んで用意してくれたキャンドル。


この写真を撮影したのは4月16日の牡羊座新月の時。

Keikoさんのブログの、牡羊座新月に行う「宇宙元旦セレモニー<パート2>」

風のエネルギー=お香 を使うといいとあったので、

多賀大社参拝の時に買った曼荼羅アート(→「新しい扉」で紹介)の横で

このキャンドルを初めて灯してみました。


写真を撮った時に気付いたのですが、彼女が贈ってくれたこのキャンドルには

Coral Berry Mimosa(マツムシソウ・ミモザ)の文字が。

「ミモザ」だったのです。(→「偶然なことはひとつもない世界」


ミモザのキャンドルに気がつく2日前に藤城茉莉花さんがUVレジンのワークショップで、

最近の私のオーラカラーを「ミモザ」の黄色だと感じると言ってくれていたのですが、

去年の10月の時点に大切な友だちからミモザを手渡されていたのですね。


どれもこれもつながっていきます。


今日はこの赤い花に導かれた一日でした。


☆☆☆


本日も長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。