命は悠久の歴史の繰り返し(壮大なストーリー)

いつも読んでくださる皆さま。

長文になってしまってすみません。

短くまとめようと思うのですが、ひとつひとつがつながっていて、端折ることができないのです。


この2週間くらい、ふとしたときに口ずさむ曲がありました。

伊藤由奈さんの、Endless Storyのサビの部分です。

「例えば誰かのためじゃなくあなたのために、歌いたいこの歌を」

「終わらないStory、続くこの輝きに、Always伝えたい ずっと永遠に」


別サイトで歌詞を紹介させていただきました。


今回この曲を取り上げようと調べた時、作詞作曲が外国人だと初めて知りました。

もともとは、1993年に公開された「Indecent Proposal (邦画名:幸福の条件)」というロバート・レッドフォードとデミ・ムーアが主演した映画に使用された "If I'm not in love with you”(翻訳すると、「もしあなたと恋に落ちていなかったら」)という曲だったそうです。


作詞作曲をされたDAWN ANN THOMASさんの、"Dawn(ドーン)"という意味は、英語で「夜明け」という意味です。ステキです。


私もこの映画はいつかどこかで見たことがありましたが、記憶の奥底に眠っていました。


この曲を調べていて、YouTubeでステキな動画を見つけました。

また時間を見つけてこの英語の歌詞の翻訳に挑戦したいと思います。



伊藤由奈さんご本人が野外フェスで歌う映像もYouTubeにありました。

ミスチルの桜井さん(大好き!)がギターを弾いています。

このフェスで歌う伊藤由奈さんの姿は、火山の女神のように見えました。

本当に神々しくて瑞々しい。

歌姫です。

ちなみに、Diva(ディーバ/歌姫)という単語は、ラテン語で「神々しい」という意味。

英語のdivine(ディバイン/神の)もここから来ているそうです。


私がこの歌をくちずさみ始めたことと、ハワイのキラウエア火山が噴火したニュース、フォッサ・マグナの中央に位置する「鹿の湯」で「羊水」を感じたことなど・・・

つながるかわからないけど、この映像を見ると「火山の女神」と思うのは偶然ではないようにも思えます。

☆☆☆


今日は、前回のブログで書いた、「火」と「水」の神社「身曾岐(みそぎ)神社」を最初に知った出来事を説明をしたいと思っていましたが、

(身曾岐神社の火祥殿)


急きょ、内容を変更・・・

なぜなら、昨日すごいことが起こったからです。


昨年10月から一緒に紫微斗数の講座を受けていた方に、講座の帰り際、初めてランチに誘ってもらったのです。

当初6人いた生徒さんは、今は彼女と私を含む3人だけになっています。

8か月目にして初めて生徒さんとレッスン後を過ごしました。


彼女の旦那さんが長野県の茅野市出身で、GWは茅野に帰っていたというので、

私も中央道で茅野を通って帰ってきました!なんて話し始めました。


そして、私が、最初は御射山神社ってとこに行ってみたかったと話し始めたら・・・


彼女のお子さんが数え2歳のとき、その「御射山神社」で厄除けのご祈祷をしてもらったと・・・


ヒャー!!!

度肝を抜かれました。


そして、私が御射山神社に行かずに山梨県北杜市の身曾岐神社に行った6日の日、

彼女も北杜市に立ち寄って名古屋に帰ったそうです。


その御射山神社は、毎年8月に御射山社祭というお祭りがあるそうです。

私の誕生日も8月です。


最初に出逢ってから8ヶ月・・・

5月8日のタイミングで初めてランチ。


この8という数字・・・


結婚して名古屋に引っ越してきた時、天白区の原という町にマンションを借りて暮ら始めました。

ネットで見て一昔前のデザイナーズ物件ぽいところが気に入ったマンション。

内装がかなり古いので夫はあまり乗り気ではなかったけど。

そのマンションの名前が「○○○88原」。


私は巨人の原監督が、背番号8の4番打者だった選手時代から好きで、

「はらちゃん、はらちゃん♡」とテレビの前でものすごく応援していました。

監督になって背番号88番になったので、マンション名と同じ~なんて喜んでいました。


昨日ランチに誘ってくれたのは、「原田さん」!

そして、御射山神社は、「原山」というところにあるそうです!


今思えば、8と原にただならぬ縁があったのですね。


☆☆☆


ちなみに、月曜日にブログを上げた時、

調べていてゾゾっとしたことがありました。


misayamaと名乗ったとき、最初に知った長野県の「旧(もと)御射山社」を調べたところ

こんな看板の画像が出てきました。

出典 http://sakakisoshi.blog74.fc2.com/blog-entry-215.html


真っ先に「金刺」という名字に引っ掛かりました。

諏訪社は生贄として動物を神様に供えていたというのを前に調べて知っていたので、獲物を金の串で刺していたのかな、と想像しました。

(結果的に、原田さんがそうだと思うと教えてくれました)


で、「金刺」という名字を調べてみたのです。

そしたら・・なんと・・・

『下社の神主金刺家は金刺舎人を祖とし、阿蘇大宮司の阿蘇氏と祖を同じくし』とあったのです。(参照1)


その阿蘇大宮司・・・

以前、自分の名字を調べた時に

阿蘇神社の氏族は「山部」と名乗っている・・・と知ったのです(参照2)

☆☆☆


misayama → 御射山

阿蘇の故神 → 山部という古族 → 私の旧姓「山部」

阿蘇山(火山)→ 私は五行でいうところの「火」の生まれ。

阿蘇12神 → 私は12日生まれ

阿蘇山の主祭神 健磐龍命(たけいわたつのみこと)→ ニュージーランドで隣で亡くなった恋人の名前「健二」


私たちには同じ大学で「龍哉(たつや)」という名前の友だちがいて、健ちゃんは私に、自分も名前に「龍」や「辰」っていう字が入っててほしかったと言っていました。


そして、その「龍哉」くん。

先日同窓会で再会したシアトル在住の友だちが、私が近い将来ニュージーランドで描いている夢に「龍哉に連絡取ってみなよ。夢が同じだから、きっと協力してくれるよ」と強くすすめてくれました。


あ、巨人の原監督の名前は、原 辰徳ですね → 辰(龍)

あ、「の教育」

あれ?これ以前ブログで書かなかったっけ・・・?


そして、御射山神社について教えてくれた原田さんは、神社が好きで「龍」に関する本を読まれたときから龍を意識しだしたそうです。


8という数字は、まさに龍神様の数字だそうです。


何だろう。何なんだろう。

もう止まらない・・・

私の出生には悠久の歴史の壮大なロマン?があるように思い始めています。


*1 武家家伝_金刺氏

*2 神話に彩られた火の国・阿蘇


☆☆☆


本日も長文に最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。