口論に発展しそうなときは水になる(火山と水と神様)

GWいかがお過ごしでしたか。

私は家族で東京の両家の実家に帰省しました。

(5/4に恵比寿の伯母の家から見た、厚い雲の隙間から射す光)


蠍座満月の夜から、

自分の望むこととと夫の望むことがかみ合わなくなったと

修正不可能なタイミングのズレを感じ、

「夫と別居するときが来たかも」とざわついた心で迎えたGW。


その朝も車で出発する前から不協和音が止まらなくなって

私から「今日はそれぞれの実家で別々で眠ろう」と言い出す始末。


ただ、お布団を用意してくれているだろう夫の両親に対して、

失礼かもしれないと思う気持ちも出てきて、

浜名湖サービスエリアに着く頃には

「やっぱり今日は一緒に泊まる」と言って、なんとか関係修復。

サービスエリアの外のベンチで3人で仲良くご飯を食べて、和気あいあいとしながら車に戻ったら・・・


なんと私の車が、「11-22(いい夫婦)」と「25-25(にこにこ)」の車に挟まれていたのです!!

ご飯を食べる前は別の車種の車が止まっていたのを覚えていたので、これは仕組んではないです(笑)(12時55分撮影)。


そうして、次のパーキングに着いた時、夫が開いているスペースを目がけてスーッと入った隣の車が、なんと


同じ「光」を意味するナンバー・・・


まるで神様が見ていてくれるかのように続いた奇跡。


自分が心の持ち方を変えたことで神様が喜んでくれているんだ!と確信し、

心底嬉しくなって、車の中で

ゆずの「夏色」のサビの部分『この長い長い下り坂を~』を大きな声で歌い始めました。

夫は「急にどうしたの?」と気味悪がってましたけど(笑)。


そして、サービスエリアから出て、KanaCoさんが企画してくれたお茶会のグループのLINEに、お茶会の日まで「口論に発展しそうなときは、水を意識して水になろうと思います(私たち五行でいうところの火の家族なので笑)」と伝えました。


☆☆☆


今年に入ってから、私も 夫も 娘も 五行でいうところの「火」の性質の生まれということに気が付きました。


最近小学校に入学した娘が反抗期(?)で本当に手を焼いていて、

口論が夫や私に飛び火して炎上することがあったので

あるとき私は夫と娘に向かって、

「みんな。今日は聞いてほしいことがあるの。」

「水は火を消すでしょ?

だからママは、誰かが怒り始めた時はになることに決めた!」と言いました。


私の宣言は、娘にもとてもわかりやすかったみたいで、

娘も夫も「水になる」を理解してくれて、

娘に至ってはイライラし始めたときに、「水をかけなくちゃ!」なんて言ってくれるようになりました。


☆☆☆


このGWは東京を6日の朝に出発する予定でしたが

私の実家が近隣の駐車場を5日までしか借りていないことが分かって

急きょ、5日に東京を出てどこか途中で一泊できる宿を探しました。


すぐに頭に浮かんだのは八ヶ岳。

前にブログで紹介した御射山(みさやま)神社に行ってみたいなと思い、八ヶ岳周辺で「鹿の湯」というところを見つけました。


・神秘的な翠(みどり)の露天風呂

・地球の4大プレートが犇めき合うフォッサ・マグナの中央部に位置

・八ヶ岳の裾野、標高1,200m

・地下1,800mから湧き出す源泉100%の温泉


→ 私の好きな翡翠「みどり」

→ 何やら懐かしい響きの「フォッサ・マグナ」

→ 私の誕生日の12

→ 娘の誕生日と家族の記念日の18


もうここしかない!という気持ちで、迷うことなく予約しました。


この温泉の露天風呂に入ったときの感想を一言で述べると・・・

「羊水」


まるで赤ちゃんがお腹の中にいるときのような、羊水のような感触でした。

私は娘を出産するときに破水したのですが、そのときのような水の感覚。

この表現には夫も納得してくれました。


☆☆☆


ホテルに着いてすぐ、ロビーで「身曾岐神社」のパンフレットを見つけました。

「みそぎ」という名前もさることながら、なんとなく表紙が気になったので

部屋に持ち帰ってパンフレットを見てみました。


この出会いは、完全にプログラムされていたかのようでした。


驚きの連続!!


まず、パンフレットを開いて目に飛び込んできたのが


「神は火水(かみ)なり」という文字・・・

先ほどの内容の「火」と「水」!!


どういう意味かページを開いて見てみると

「すべての生命は火(日)と水の働きによって生み出され、育まれる」と。


そして、

「天照太神(あまてらすおおかみ)」

私の氏神様!


そして、

「天徳地徳(てんのとくちのとく)」「徳」の文字。

私の使命・お役目だと考えている「徳の教育」です!!!


そして、

高天原(たかまのはら・たかあまはら)」の文字!!!!

私が8月12日の御巣鷹山の飛行機事故から導かれ続けているもの。


そして、

養生(ようじょう)館」の文字!!!!!

私はインスタグラムで「養生」というタグを用いたことがあるくらい、「養生」という言葉が好きなのです。


ここまで揃うと何だかものすごい引力を感じて、

当初行ってみたかった「御射山(みさやま)神社」はお参りせず、

身曾岐神社をお参りしてみました。


神社の境内に着いて早々、目に飛び込んで来たもの・・・

この後ろには、北川さんのお母様のものと思われる名前で奉納の木が植えてありました。


名前を見てピンっときたのは

いつかどこかで北川悠人さんのお母様が何かの宗教の教祖様?であると読んだこと。


神社の鳥居や至るところに、北川悠仁さん奉納の文字がありました。


ゆずは、私がニュージーランドに渡った1997年にデビューしたのでほとんど知りません。

私が口ずさめるゆずの楽曲は「夏色」と「栄光の架橋」だけだと思います。


そんな中、私は去年の紅白歌合戦でゆずの「栄光の架橋」のステージを見た時、

初めて衝撃を受け、感涙しました。

なぜなら、この曲が自分に向かって歌われているような感覚を受けたからです。

そして、北川さん自身が「光」のステージへと進んで行って作った曲ではないかと感じました。


それまでは、この曲はオリンピック関係の曲であって、

「栄光」なんて事故の十字架を背負う私には関係のない歌詞だと思ってきました。


ゆずの「栄光の架橋」

別サイトで歌詞を紹介させていただきました。

ご覧ください。

東京に向かう車の中で、私が急にゆずの夏色を歌い出したこと

身曾岐神社


実はこちらの神社・・・

ホテルのポスターを見て思い出したことがあります。

今から6~7年前、娘を出産する前にテレビで見たあるアーティストがきっかけで知っていたことを・・・


このお話はまた後日。


本日も長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。