先日、娘が小学校に入学しました。
この春はこれ以外にも新しいことがたくさん。
今年は町内会のお役目の年で、
昨晩は神社の社務所で行われる役員総会に参加してきました。
小走りで神社に近づくと、サーっと風が吹いて木々がざわざわ揺れて、ああ今日も神様が見てくれていると感じました。
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先日の彦根旅行では、多賀大社に足を延ばしてみました。
多賀大社の御祭神は、伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)・伊邪那美大神(イザナミノオオカミ)で夫婦の神様であり、天照大神(アマテラスオオミカミ)などの神々を産んだ生命(いのち)の親神様です。
私たち夫婦は、妊娠5か月の戌の日と、5年前の私の誕生日に出かけて以来の参拝でした。
今回始めて電車で行ったので、多賀大社前駅から続く参道のレトロな町並みに興奮。
こんな一面があったんだと発見いっぱいの、3回目の参拝になりました。
多賀大社の手前の日向神社と呼ばれる神社の前に
「手趣(しゅしゅ)」という雑貨屋さんがありました。
お店の中をのぞいてみたら
真っ先に目に飛び込んできた、曼荼羅の点描アート。
今まで曼荼羅は見かけても自分には遠い存在と思って
自分で描いたり買ったりすることはなかったのだけど。
やっぱり気になったので、これも一期一会のご縁と感じ、
一番最初に目に飛び込んできたこちらの作品を購入しました。
実は、このお店にたどり着く前に、参道の途中のお店の軒先に曼荼羅アートのポスターが貼ってあって、きれいだなーと思って立ち止まって見ていたのです。
数日経ってから思うと、あのポスターは曼荼羅を手に入れなさい(または描きなさい)というお告げだったのかもしれません。
こちらの神社が、手趣さんの向かいにあった日向(ひむかい)神社です。
どうしてもこちらの神社が気になって
帰り道にいろいろ調べてみたら、
ここに祀られている神様は天津日高日子火之瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)ということがわかりました。
瓊瓊杵尊は、天照大神の孫で、天照大神の神勅をうけて、三種の神器を奉じて日向高千穂の宮にご降臨された神とのこと。
そして、まさに、私と先日「えいごでコラージュ」をコラボで開催してくれた数秘学カウンセラーの藤城茉莉花さんのお母様のふるさとが宮崎でした。
そして、多賀大社で私が引いたおみくじにも、その意味が込められていたのです。
(おみくじの話はまた次のブログで紹介します)
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家に帰って曼荼羅アートを取り出してみたら
額縁の裏面にこんなシールが。
ああ、やっぱり私は「風」に縁があるんだな、と思いました。
亡くなった恋人がよく聞いていた歌の中に、THE BOOMの風になりたい、があります。
先日のブログで紹介した、私が恋人との軌跡を音楽でまとめたCDの一番最後から2番目の曲が、この「風になりたい」です。
最近このCDを毎日のように家でかけているのですが、
娘もこの歌を覚えて歌ってくれるようになりました。
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