アインシュタインは生まれた日も亡くなった日も33という発見をして、興味を持ったので歴史的な人物で検証してみました。
紫微斗数によると、生まれた時間と場所によって、運命は決められているといいます。
野口英世は33(6)で生まれ28(10→1)で死去(黄熱病の研究中に黄熱病に罹患し命を落とす)。
劉 暁波は33で生まれ21(3)で死亡(獄中で死亡)。2017年を2ではなく20で計算すると39(12→3)で亡くなったことになります。
美空ひばりは36(9)で生まれ、39(12→3)で天に召されました。
マザー・テレサは27(9)で生まれ、38(11)で亡くなっています。1910年生まれの10を1ではなく10で計算すると36(9)になりました。
マハトマ・ガンジーは27(9)で生まれ26で暗殺により亡くなっています。10月生まれを1ではなく10で計算すると36(9)になりました。
マーティン・ルーサー・キング28(10→1)で生まれ、32(5)で亡くなる(暗殺)。
チャーリー・チャップリン 37(10→1)で生まれ、34(7)で亡くなる。
マイケル・ジャクソンは42(6)で生まれ、24(6)で死去(不慮の死?)。2009年死亡を2ではなく20として計算すると42(6)。アインシュタインと同じように生と死が同じ数になりました。
スティーブ・ジョブズは28(10→1)で生まれ、10(1)で死去。2011年を20で、10月を10で計算すると、37(10)で亡くなっていて、アインシュタインやマイケル・ジャクソンと同じく、一桁の数字は誕生日も没日も同じ数字になります。
ロビン・ウィリアムズ26(8)は、17(8)で死亡(自殺)
三島由紀夫23(6)は、26(8)で死亡(自殺)
アドルフ・ヒトラー32(5)は、26(8)で死亡(自殺)
私の恋人は34(7)で生まれ、11で亡くなりました(他者の危険運転による追突事故)。2000年を2ではなく20で計算すると29(11)で亡くなったことになります。
偉大な功績を挙げ、使命を果たした人が天に召される日は、一桁の誕生数が同じになるのではないでしょうか。
一方、犯罪や自殺はダメというのも、二桁で表す誕生数を見る限り、数が減る(つまり前世で積んだ徳が減る)と考えていいのかな、とも思えます。そして、不慮の死など志し半ばで亡くなる場合も、二桁の数が減るのではないかとも考えました。
今回ここで検証した複数の著名人の数秘から、2000年は2ではなく20で、10月や10日は1ではなく10で計算するほうが、的を得た数秘が得られると感じました。また、日本で生まれて外国で亡くなった人は時差の関係も考慮しないといけないと考えるので、検証はあくまで仮説です。
ちなみに10日、20日、30日という数字は、1で足すより9増え、2で足すより18増え、3で足すより27増える・・・つまり、どれも9の倍数なので、昨日のブログで書いた9の法則のように、足しても元の自然数に戻してしまいます。つまり、10や20や30は、1や2や3で足しても、一桁にすると結果的に同じ数字になります。数秘術があくまで一桁の数字にこだわる意味がここにあると感じました。
ここに挙げた人の例はわずかですが、古くからの教えや占術を読み解く鍵になるのではないかと思い、これからも検証を続けていきたいと思います。
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